WordPressを3.0にすると、テーマも自動アップデートできて便利。
数日前に標準添付の Twenty Ten
が 1.1 だよ、「自動アップデート」する??なメッセージが出てたので[ポチ]っとしました。
でも、プラグインと違って Change Log が見つからなたったので、何が変わったのか分からず少々不安な気持ちにもなりました。
仕組み自体が始まったばかりなので色んなことがこれから良くなっていくとは思います。
同じことを思った人はいるみたいでした。
WordPress 3.0 Twenty Ten Theme Updated
ここに詳しく書かれていました。
Andrew Nacin さんが Forum で答えてるよ、ということらしいです。
Changes Twentyten 1.0 >> 1.1
trac に diff があるから見てみたら、とも書いてあります。
http://core.trac.wordpress.org/log/branches/3.0/wp-content/themes/twentyten/
view changes
style.css (73 diffs)
functions.php (1 diff)
loop.php (1 diff)
page.php (2 diffs)
languages/twentyten.pot (12 diffs)
editor-style.css (4 diffs)
header.php (1 diff)
attachment.php (1 diff)
syle.css
は記述方法を揃えるために「改行」や「スペース」の変更とプロパティ設定順の変更がされているようです。
あと、いくつかのバグがFixされていました。
nav-menus.php
メニューに関するもの。
attachment.php, style.css
メディア表示に関するもの。
位かなぁー。
ほとんどがタイポや表記の統一をしようとしているようでした。
こうやってテーマも進化していくのはいいことだと思う。
で、やっぱりチェンジ・ログがあると便利だと思います。
次のアップデートの時にはあるといいな。
update 2010-07-25 16:28
@odessy さんがブログにまとめてくれてます。
Twenty Ten 1.1 の変更点とアップデートの注意点
moファイルをアップしなおさないとメニューが英語表記のままになっちゃってるんですね。
今から、アップロードしておこう。
update 2010-08-03
大きな変更が抜けてました。
title
の出力部分が大幅に変わっています。
表示そのものは変わってませんが、1.0 の時は functions.php
にオリジナル関数を書いて wp_title
へ add_filter
していたのが、1.1 では関数を廃止しコードをtitle
タグ間へ直書きになっています。
header.php
を子テーマへコピーしてカスタマイズしている場合は、1.1版をコピーし再度カスタマイズが必要になります。
これが、親・子テーマの限界なんだなぁ。
親テーマに大幅な変更が加えられると、改造した子テーマへ影響があるかどうか調べないといけない、しょうがないけど。。。
update 2010-08-11
WordPress 3.0.1 ja へアップグレードした方は Twenty Tenも言語ファイル(mo)付きなので改めてmoファイルをアップロードしなくていいです。